アイスバケツチャレンジは批判されるべきではない

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アイスバケツチャレンジは素晴らしい活動だった

この活動の広まりもあって、集まった募金はなんど55億円!そのうちの50億円がアイスバケツチャレンジの効果とも言われています。
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もうこの数字を見れば明らかで、目立ちたいだけとか、なんだとかの批判はもはやどうでもいいくらいに、素晴らしい結果が出たのは事実です。

あ、ちなみに自分は参加していません。。。
声がかからなかったという言い訳もできますが、声をかけられたとしてもやっていたかどうか。正直1万払うのはあまりにでかすぎるし、普通に考えて氷水もかぶりたくないし。。。
ぶっちゃけ声がかからなくてよかったなぁと思います。。。

なのでどんな形にせよ、参加した方々には賞賛の意を表明したいと思っている次第です!

ちなみにアイスバケツチャレンジには3つの立ち位置があると思います。「募金を受ける人」「活動に参加した人」「活動に参加していない人」

この「活動に参加した人」には批判的な意見が多数上がりました。

それは以下のようなものです。

・芸能人の売名行為。
・自分募金していますアピールをしたいだけ。
・騒ぎたいだけ。
・ALSの理解はそっちのけ
‥等

まあ全部その通りですね。ALSが何を表しているかなんて自分も知りませんし、アイスバケツチャレンジを派手にやろうとして、怪我したり逆にお金をかけすぎてる人もいるみたいでしたし。

ロンドンブーツの田村淳さんなんかはツイッター炎上を起こしていましたね。「募金は黙ってしろ」とか「ただの売名行為」だとか。

そして田村淳さんから指名を受けた武井壮さんは、アイスバケツチャレンジのやり方には疑問があるとはっきり言ったことで、賞賛を受けていました。

募金は金額

でも「募金をされる人」からすれば正直プロセスなんかどうでもよくて、募金で一番重要なのは金額のみ。いくら思いが強くても、苦しんでいる人の気持ちを理解できたとしても、最終的に多く募金をした人のほうが人を助けられるのです。

悲しいかもしれませんが、これは紛れもない事実です。募金を受ける側からすれば、重要なのは「気持ち」ではなく「金額」です。

その金額にフォーカスすれば、アイスバケツチャレンジがどれだけ成果を上げた素晴らしい活動だったかが理解できるでしょう。

若干強制力が強すぎる

アイスバケツチャレンジには3つの立ち位置があるといいました。「募金を受ける人」「活動に参加した人」「活動に参加していない人」

自分は「活動に参加していない人」となるわけですが、その立場からすると、ちょっとやり方がえぐい。私は声がかかるのではないかと震えていたクチです。

というのもfacebook上で指名するため、必然的に公衆の面前で指名されることになります。そうなればそれをスルーしたり、きっぱりと断るのはちょっと気が引けてしまいますよね。「自分は募金活動の誘いを断りました!」と宣言することになりますから。。。

だからこそ、「活動に参加していない人」達からは批判が上がったのだと考えます。この火種を消さなければ自分に火の粉がかかる可能性があるということですね。

ただ結論は募金活動としては大成功だったということでしょう。

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