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ワウリンカのプレースタイルとは

公開日: : 最終更新日:2015/03/27 テニス

今注目のワウリンカの強さの秘密とは

今年の全豪オープンで初優勝を果たし、ビッグ4を脅かすまでになったワウリンカ。楽天オープンでは堂々の第1シードで参戦。日本ではビッグ4や錦織の影に隠れて、あまり知名度は高くないのですが、楽天オープン優勝候補ワウリンカのプレースタイルをおさらいしておきましょう。
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ワウリンカのバックハンド

ワウリンカの特徴といえば、やはり片手から放たれる強烈なバックハンド。マッケンローをして「現役で片手バックハンドが一番うまい選手」と言わしめたほど。片手バックではやはりフェデラーが一番有名ですが、実際のプレーを見るとワウリンカの方がやはり上です。

ワウリンカのバックは攻めがしっかりできていて、片手であれだけのスピードボールを連発して打てるのはすごいです。バックに打ち込まれたからと言って、スライスで守りに入ろうとはしません。両手と違い片手の方が腕の可動範囲が広く、テイクバック時にコースが読みずらいため、相手の逆をつく玉も必然的に増えます。

また短いボールやアングルの効いたボールがバック側に来ると、片手バック特有のアングルショットでエースを狙いに行くことができます。よく手首でこするようにしてライジング気味に打つショットですね。

決め球は強烈なフォアハンド

ではバックでポイントを取っているかというと、本当の決め球はフルスイングのフォアハンド。普通であれば、強烈なフォアを打たれまいとバックハンドを狙うのですが、ワウリンカにはそれは通用しない。そのためフォア側にボールを送る羽目になり、強烈なフォアでポイントを取られるという流れになってしまいます。

実際バック側に来た甘いボールに回り込んで、強烈なフォアでエースを取るシーンは結構多いです。基本的にはフォアもバックも守りに入るケースは少なく、その分ミスも多いですが、派手なショットで見ごたえがあります。いくらワウリンカと言っても高い打点のバックハンドだと、威力が落ちてしまいます。

ダブルスではフェデラーと組み、オリンピックで優勝経験もあるほどボレーの技術も高いものを持っており、ネットプレイも使うため、オールラウンダー型と言っていいでしょう。

弱点があるとすれば、メンタルとスタミナと言われていきましたが、近年のワウリンカはそれを克服してきたからこそ今の強さがあります。今ビック4を脅かす存在がいるとすれば、スタニスラス・ワウリンカでしょう。

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